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vol.2 【お菓子のラッピング】
ラッピング講座 ユニーク編 第2弾です。
今回は小包装されたお菓子のラッピング方法を紹介します。 
■お菓子を三角にラッピング
●今回使用する材料
・飴やチョコなど、小包装のお菓子
（3個）
・半透明の包装紙3枚
（白、縦11cm、横10cm）
・サテンリボン
（緑、細め、長さ：1.2m）
・はさみ
●包み紙の作り方
まず、お菓子を入れる袋を作ります。
（各工程のイラストを参考にしてください）
1.包装紙のA(11cm)とB(10cm)のそれぞれ内側1cmに印を入れる。
（それぞれ1辺のみ） 
2.Bのみ、1の印で内側に折る。
3.Aを1の印で内側に折り、そこに両面テープを貼る。
（上面のはく離紙はそのまま） 
4.3の状態で、Aが半分になるように、真ん中で折る。
5.4で折った部分のみ開き、端から半分のみ、両面テープを貼る。
（上面のはく離紙はそのまま） 
6.4と同じように折り、両面テープで貼り合わせる。
7.同じ物を全部で3つ用意する。
コレで下準備は完了です！
●ラッピング方法
それではラッピングに入りましょう。
1.先ほど用意した袋に、お菓子を1つ入れる。
2.90度回転して、封を閉じるように左右に折り目を入れる。
（この時点で三角になる）
3.2で閉じた部分から3回内側へ巻き込むように折りたたむ。
（折る幅は、リボンの幅より少し大きめ）
4.3を広げる。これを全部で3つ用意する。
5.3で広げた部分の端にリボンを置く。
（リボンは包みを境に、左右どちらかが長くなるように置く）
6.3で付けた折り目で、リボンを巻き込むように包装紙を折る。
7.包みごと裏返し、リボンを固めに結ぶ。
（今回はベーシックループで結ぶ。）
8.包み２つ分の間隔を空け、別の包みを5と同じように置き、6～7を繰り返す。
9.残りの包みも8と同じようにリボンを結ぶ。
10.リボンの残った部分で輪を作る。 完成です。
輪があるので、どこかに引っ掛けられます。
また、包みと包みの中間でリボンを切りはなすと、人に渡しやすくなります。 
包みを大きくすると、もう少したくさんお菓子が包めます。
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