vol.21 圧縮について2
◆復習問題の答え
jpegは圧縮前の完全なデータには戻せないので、非可逆圧縮ですよ~。
それでは今週も頑張ってください~。
◆ご挨拶
こんにちは!!今回の講師のキャベツです!
ゴールデンウィークは楽しく過ごせましたか??!
また今週からお仕事頑張りましょう!
………
ところで、皆さんは前回の授業で、圧縮について勉強しましたね。
今日はその続きをお話します!!
◆どんなときに??どんなことができるの?
皆さんがデータ圧縮をするときは、きっとデータサイズを小さくしたいときだと思います。
データを保管するときにも、圧縮しておくとたくさんのデータが収納できますし、メールにデータを添付する際にも、役に立ちますよね!
ちなみにデータサイズを小さくできること以外にも、圧縮には万が一データが壊れてもそれを修復できる(圧縮ソフトによって修復具合は違いますが)ものもあるんですよ。
また、複数のデータを1つににまとめる機能(アーカイブと言います)がある圧縮方法もあります。
圧縮前よりデータサイズが大きくなることもありますが、メール(またはデータを保管するメディアなど)でデータを送る際、複数のデータをまとめて送ることができるので、その点ではとても便利です!
LZH、ZIP、CABというデータ圧縮が有名ですよ!
◆展開
展開とは、圧縮したデータを元に戻すことです。(解凍と覚えている方も多いと思います)
圧縮ファイルを展開するには、その圧縮形式に対応した展開ソフトが必要です。
また、圧縮ファイルアイコンをダブルクリックするだけで展開できるように圧縮する自己展開形式もあります。
展開ソフトですが、
Windows→LhacaやAladdin Expander
Macintosh→MacLhaやMacZip、Stuffit Expander
がよく使われています!
◆終業時間
やや!今日はココまでですね!
いかがでしたか??
◆復習問題
圧縮したデータを開いて見れるようにすることを、何と言うでしょうか??!
答えは次回に!!
またお会いしましょう!!!